自分の考えを発信するのは勇気がいる。でも、最初はみんな怖かったはずだ。
最近思ったのは、「このブログの先に会ったこともない人が目の前にいる」ってことです。
なんかそのことを今更ながら再認識しました。
そして、ブログの目の前にいる人に向けて自分の考えを発信するのはけっこう勇気のいることだなと思います。
なんで発信するのは勇気がいるのか
そりゃあ現実の世界で自分の意見を言ってこなかったからです。
学校という小さい空間ですら人の目を気にして出来るだけ周りと衝突のないようにして生きてきたので、突然すらすらと自分の考えを書き連ねることはできないです。
まだ全然自分の気持ちがまとまらなくって、いったん部屋の中をぐるぐる歩き回ってお茶を飲んだらまたパソコンの前に座ってなに言いたいのか忘れてっていうのを繰り返すうちにもう5時間も過ぎていることが本当によくある...
なんでこんなに悩むのかなーと思うけれど、自分に自信がないから堂々と発言できないんです。
結局人の目を気にしてうじうじしているだけでブログを始める前からなんにも変わってないなとあきれて笑ってしまいます。
間違えのないように、誰かから反感を買わないように、嫌われないように。。。
一番はじめに書いた記事(読まなくなった本を断捨離。ひとつひとつの本に向き合う。 - なっつん便り)を投稿する時とかもう緊張して変な汗がでて手が震えてましたよ笑(今もだけど)
ブログって、体育館のステージで話してるみたいなもの
学生の頃、全校生徒の前で司会を何度かしたことがあります。
その時にたくさんの生徒がこちらの方を見てるんですよ。
当たり前なんですけど、すっごい緊張したのを覚えています。
司会って、ブログに似てるなーと思いました。
ほら、司会って聞いてくれる人がいないと成り立たないじゃないですか。
ブログも、私の言葉を文字で表してその表した文字をみなさんが読んでくれてやっと完成するものだと思うんです。
ブログを始めたことでほんの少し踏み出せた
ほんのちょっとですけどねー笑
ブログを始めたばかりの人やブログを始めたいけどどうしようか迷っている人がいたらビビりながらでも発信すればいいと思う!
私もまだまだだけど、怖いのはみんな同じ!
と自分に言い聞かせてます。。
でも、「ブログなんてよく分かんないし」とか「私なんかが・・・」とか言ってなんにも行動しない自分よりかはほんの少しだけ前に踏み出せたかなと思います。