この世でいちばん大事な「カネ」の話”を読んで、働くことについて考えてみた
“この世でいちばん大事な「カネ」の話”を読んで、いかに自分が甘かったかを思い知らされたので、その感想を書いていきます。
働くことと自分のやりたいこと
私がこの本を読んでいちばん心に残った言葉
第5章のごはん、やきそば、菜っ葉と豚肉に出てくるこの文章。
「自分は何をしたいのか」を考えるのも、もちろん大切なこと。でもその前に、キミたちに聞いてみたい。
働けることのしあわせ、働く場所があることのありがたさについて、考えてみたことがありますか?
あー、なんにも考えてなかったなー。
ほかの国が大変なのは前からずっと知ってたし、今の日本は豊かになったとも思います。
逆に豊かになったから働くことのありがたみさえ忘れてしまったのかな?
何のために働くのか、働くことに対する意味は必要ないのかもしれない。
働けることの幸せか。私は専門学校を中退してから少しの間引きこもっていました。
その間社会のつながりは家族しかいなくてひとりだった感じがしてたんですけど、バイトを始めたらいろんな人がいるなーもっといろんな人のこと知りたいなと思ったんです。
働くって、お金を稼ぐだけじゃなくって、人と人のつながりの糸口になるっていう意味もなるんじゃないかな。
日々知らないことや分からなかったことを改善して自分が少しずつ成長するのも働けることの幸せにつながる気がします。
「希望」をあきらめない
人間から気力も希望も奪おうとする環境の中で、自分の力で、自分の足で、海も山も越えて歩いていこうとする子がいる。・・・だけどそんなふうに歩き出す手がかりが何ひとつないときでも、そうやって外に出て、動き出すことが「希望」になるの。
なんていうか、ずっと立ち止まっている自分がバカらしくなってきちゃう。
なんか、今このタイミングでこの本を読むと、動き出さなきゃって思う。
自分のやりたいことと仕事の関係
第2章自分で「カネ」を稼ぐということは、自由を手に入れるということだった。の、他人がキミのことを教えてくれる。は、仕事の向き不向きをはじめっから頭で考えるより、やってみればいいんだよ!って書かれています。
今は修行の身だから、食わず嫌いはせずに目の前のするべきことを一所懸命にこなすことが大切だなーと思います。もしかしたら自分の好きなことや得意なことが見つかるかもしれないしね!
どこかに、自分にしっくりくる世界がきっとある。もし、ないとしたら、自分でつくっちゃえばいい。働くっていうのは、そういうことでもあるんじゃないかな。
なんかぐだぐだになってしまった。
自分の感情に追いつけない。
働くことについてもっと考え行動しようと思います。
以上です。