手放した筆箱と今使っている筆箱
部屋を掃除していたら筆箱がたくさんでてきました。
多分、中学校から使っていたものもあると思います。(どれだか覚えてないけど)
↓出てきた筆箱たち
記憶が曖昧だけど、右から古いと思います。
こうやってみるとなんでこんなに要らないものを買ってしまったんだろうと思っちゃいますね。
そのときはもうこの筆箱は汚れたからとかこのカラー飽きたとかそんな理由でほかの筆箱に目移りしてました。
毎年、多いときは夏休み明けには違う筆箱を買って学校に持って行ってました。
周りの人も「筆箱変わった?」と最初の頃は言ってくれてたけど、一週間もすれば日常に溶け込んでいきます。
自分も最初は筆箱が変わって勉強も頑張るぞと思っていたのですが、そんなの単なる思い込みでただの消費をしていただけでした。
現実はただ目の前のモノが欲しかっただけで勉強なんてどうでもよかったんです。
そのことに今気がつきました。
それって、服とか雑貨とかそれ本当にいるの?っていうモノとかにも言えますよね。
服だったら本当に着るのか、一回きりしか着る想像ができなかったらその服は買わないべきなんじゃないのか。
買う目的もないのによく学校帰りにショッピングモールに通ってました。あのとき、なにを見ていたんだろう
↓今使っている筆箱
この筆箱は一年くらい使用しててけっこう底の部分が汚くなってしまってきてるのですが、使いやすいし気に入ってるので当分の間はこれを使っていきます。
捨てるだけじゃなくてなんでこれを捨てることになったのかを考えることが大切と誰かが言ってました。
なんでこの筆箱を手放すことになったのか、もう一度ゆっくり考えたいと思います。