カルテット『泣きながらご飯を食べたことがある人は、生きていける』
2017年冬に放送されたドラマ「カルテット」の第3話に登場するすずめちゃんとまきさんの会話がとっても良かったので紹介したいと思います。(今更)
すずめの過去とまきとの会話
3話はすずめちゃんの過去が明らかになるのと、まきさんとの会話が印象に残っています。
すずめが父と会うのをためらっているときにご飯屋で
『泣きながらご飯を食べたことがある人は、生きていけます。』
とまきが話しかけるシーンが1番心に残りました。
どんなにつらくてがんじがらめになっていても悲しいほどお腹は減ります。笑
やり場のない気持ちが溢れてくる
私は何回も泣きながらご飯を食べたことがある。
中学生の頃、給食の時間になぜか突然涙が出て止まらなくなったり、どうしても自分にやり通すことができないと泣きながら一人でおにぎりを頬張ったり、自分が情けなくてどうしようもなくて鼻水をたらしながら家のカレーを食べたりした。
その度に周りの人に心配をかけた。
そんな自分が情けなくて、もっと涙が出た。
最近、泣きながらご飯を食べる経験をまたしました。
食べているはずなのに涙と鼻水の味?で異様にしょっぱくて美味しいかどうかよくわかんなくなってちょっと笑える。
そういえばこの前も同じようなことで泣いちゃったな
あの人に悪いことしちゃった
なんていうか、泣くことで冷静になれるというか、客観的になれるんです。あー泣いちゃってるよ、大丈夫?って。
今度はどんなことで泣くのかな
悔し涙じゃなくて嬉し涙がいいな